付加価値税 VAT
目次
VATとは
VATとは、Value Added Tax (付加価値税) の略で、「ヴァット」と読みます。最終的には消費者が負担する税で、日本の消費税のようなイメージです。
VATが適用される支払い
レストラン、スーパーマーケット、大きな買い物、会場費の支払いなどには、VATが適用されます。
基本的に 元の金額の15% です。つまり、200Tk のハンバーガーを食べたら、支払う額は 230Tk になります。意外と大きな金額になります。
スーパーマーケットでの買い物にかかるVATは 元の金額の+2% です。
- 付加価値税(VAT):基本的に15%だが、異なる場合がある。
- 例:
- エアコン付きレストランでの支出15%
- 衣類品購入2%
- スーパーでの購入2%
VATが適用されない支払い
市場や個人の店での買い物、リキシャ・CNG・バスなどの運賃などには、VATは適用されません。
それで、同じものが同じ値段で スーパーマーケット と 一般の店 で売っていたら、一飯の店で買ったほうが安いことになります。スーパーマーケットではスーパーマーケットでしか買えないものを買って、どこでも買えるものは一飯の店で買うのが賢いですね。
バングラデシュ政府は VAT管理電子システム を発注
バングラデシュ政府はベトナムの企業に VAT管理電子システム、the Integrated VAT Administration System (IVAS)を発注し、完成したそうです。
FPT completes Bangladesh VAT management system
- 最終更新:2017-04-15 01:38:07